あきたファミリーハウス
〜長期入院しているお子さんと、ご家族のための第二の我が家〜
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ご挨拶 │団体詳細情報

ご挨拶

代表 滝波洋子  大きなまちの子ども専門病院には病院の敷地内やその近くに、「ファミリーハウス」「サポートハウス」などと呼ばれる「おうち」があります。全国ではそうしたハウスが130施設を超え、難病あるいは長期に入院している子どもの家族が滞在しています。
私ども、病気の子どもを持つ親・保護者は、自宅を遠く離れ、そうした専門病院に入院する我が子に付き添って看病してきました。短くても3ヶ月、長ければ数年に渡る入院生活に対応するには、家族もそれなりの覚悟が必要です。経済的にも精神的にも大変な負担がかかる中で、無理をしつづけ、頑張り続けているのが私たちの実情です。
 こうした中で、家族の救いとなるのが、患者家族のための滞在施設です。安価であることはもちろんですが、同じように病気の子どもを抱えている方がいて、安心して語り合える居場所があることが、どれだけ心の支えとなるか・・・・。また、家族が心も体も元気でいられれば、それはダイレクトに病児の治療意欲につながるといっても過言ではありません。
 では、そのために私たちができることは何でしょうか?
 現在、秋田には小児を専門とする病院はありませんが、このファミリーハウスをシンボルに家族支援の輪を広めたいと考えております。ぬくもりにみちた「病院近くの第二のわが家を秋田に!」を合言葉に、ファミリーハウス設立の可能性を模索中です。部屋の確保、寄付等資金の確保、活動する仲間のネットワークづくりなど、どれをとっても大きな課題ですが、少しでも関心がある方とつながりを持ち、さまざまな経験と知恵をお借りしながら、着実に歩みを進めて参りたいと考えております。ぜひ、ご連絡いただき、ともに活動いただきますようお願いいたします。
 今を精一杯生きているご家族とファミリーハウスでお会いし、分かち合える日をお待ちしております。

あきたファミリーハウス準備会
代 表   滝 波  洋 子
   
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